タイトル通り、郵便番号から住所を取得できる Webサービス「郵便番号検索API」のご紹介です。
利用規約を読んでみたところ、常識の範囲内での使用であれば商用利用もOKのようです。
公式ページはこちらから。
さて、利用方法ですが、ベースとなる URL は下記のとおりです。
https://zip-cloud.appspot.com/api/search
郵便番号などは、このURLの後ろにパラメータとして追加していきます。
たとえば、弊社の社屋がある場所の郵便番号「432-8002」の住所を知りたいときは、下記のようなURLになります。
https://zip-cloud.appspot.com/api/search?zipcode=4328002
なお、郵便番号はハイフン有でも大丈夫です。
上記のURLにアクセスすると以下の結果が返却されます。
{ "message": null, "results": [ { "address1": "静岡県", "address2": "浜松市中区", "address3": "富塚町", "kana1": "シズオカケン", "kana2": "ハママツシナカク", "kana3": "トミツカチョウ", "prefcode": "22", "zipcode": "4328002" } ], "status": 200 }
見てわかる通り、結果の results
内に、都道府県名や市区町村名が入っています。
またデータの形式が、address1
が都道府県名、address2
が市区町村名、address3
が町域名となっていて、入力フォームで使用するときにかなり扱いやすかったです。
今回は使いませんでしたが読み仮名も付いているのも便利ですね。
以上、郵便番号から住所を取得できるWebサービス「郵便番号検索API」のご紹介でした。
ご参考になれば幸いです。