本日は、JavaScript で配列の要素を削除する方法についてです。
あまり使うことがなく、使用するメソッドが分からなかったので備忘録としてまとめます。
今回参考にさせていただいた記事はこちらから。
JavaScriptの配列の使い方まとめ。要素の追加,結合,取得,削除。 – Qiita
https://qiita.com/takeharu/items/d75f96f81ff83680013f
配列の要素の削除方法だけでなく、追加や結合など基本的な操作方法がまとめられているので、配列の操作が分からなくなったら見ることをおすすめします。
さて、配列の要素を削除する方法ですが、タイトルにも記載した通り splice()
メソッドを使用します。
なお、splice()
メソッドは、削除のためだけのメソッドではなく、追加や置換なども行うことができます。
使用方法は下記のとおりです。
let result = ["a", "b", "c", "d", "e"]; result.splice(2, 1); // 3番目から1つの要素を削除する
上記を実行すれば変数 result が書き換わります。
この場合、変数 result は ["a", "b", "d", "e"]
となります。
なお、連続していれば複数の配列を同時に削除することも可能です。
その場合は、下記のようにします
let result = ["a", "b", "c", "d", "e"]; result.splice(1, 3); // 2番目から3つの要素を削除する
結果は ["a", "e"]
になります。
以上、JavaScript で配列を操作する方法についてでした。
使用頻度が低いとすぐ忘れてしまうので、他にもメソッドがあれば私の備忘録も兼ねてご紹介したいと思います。