便利な関数なので、備忘録としてまとめ。
タイトルにもある通り、XML形式の文字列をオブジェクトに変換できる関数「simplexml_load_string」です。
PHPリファレンスは下記から確認できます。
PHP: simplexml_load_string – Manual
https://www.php.net/manual/ja/function.simplexml-load-string.php
使い方は下記のとおりです。
$result = simplexml_load_string([XML形式の文字列]);
引数に変換したい XML を文字列で指定するだけです。
そうすれば、オブジェクトに変換された結果が戻り値として返ってきます。
ただし、変換したい XML は文字列でなければいけないので、場合によっては事前に変換しておく必要がありますので、そこだけご注意ください。
私が見たコードでは、implode()
で文字列に変換していました。
なお、変換できなかった場合は、false が戻り値として返却されます。
XML形式って扱いづらいと思っていたので、もっと早くに出会いたかった…!
今後、XMLを扱う機会があったら、積極的に使っていきたいと思います。
以上、XML形式の文字列をオブジェクトに変換する方法でした。
どなたかのご参考になれば幸いです。