簡単にリッチな画面デザインを表現できるフロントエンドライブラリの一つにBootstrapというのがあります。
BootstrapはTwitterが中心に開発しているデザインフレームワークです。
Bootstrapには機能を拡張できるプラグインが複数存在しているのですが、Bootstrapのバージョンごとに使えるプラグインが異なっていたりすることがあります。
一方Bootstrapは単体での配信だけでなく、Laravelなどのフレームワークにバンドルされて配布されていたりすることもあります。
そういった場合、”一体どのバージョンのBootstrapが入っているのかわからない…”といった場合も出てきます。
Bootstrapには特にcuiツールとかないですし、どうやってバージョン調べるんだろう…と疑問に思い、調べてみました。
すると、簡単に調べられることがわかりました。
Smarty、Bootstrapのバージョンを確認する – misc.log
Bootstrapを構成しているファイルに、”bootstrap.css”というファイルがあるのですが、このファイルの先頭部分に
/*!
* Bootstrap v4.1.0 (https://getbootstrap.com/)
* Copyright 2011-2018 The Bootstrap Authors
* Copyright 2011-2018 Twitter, Inc.
* Licensed under MIT (https://github.com/twbs/bootstrap/blob/master/LICENSE)
*/
こんな風にバージョンが書かれていました…w
こんな風にコメントにも大事な情報が載っていることがあるので 、必要ないからと言って削除してしまうのはよろしくありません。
ちなみに動作を変更したい場合は、CSSやオブジェクト指向の言語などであればコードを別ファイルに追記することで動作を上書きすることができますので、なるべくそういった方法を使うようにしたいですね。