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VisualStudio Code 13で、ついにリモートや仮想環境上にあるソースを直接触れる機能が追加!

開発環境によっては、開発中んpコードが必ずしもエディタがインストールされたマシンのストレージ内に保存されているとは限りません。

特にWebアプリを開発する場合、動作を確認するためにWebサーバーが動作している環境からアクセス可能な場所にソースを置かなければならないため、エディタで参照する場所とテストサーバーが参照する場所が別々で、変更の度に(FTPやGitなどを使用して)同期をかけてサーバーに反映させたり、もし同じネットワーク上にサーバーがあるのであればSambaを使ってソースが保存されているリモートの場所をドライブとしてマウントして…などどいった工夫が必要でした。

しかし、こういった構成を作ると、デプロイ(サーバーに変更後のソースを配置する作業)やGitへの変更の反映などの操作がややこしくなったり、ソース変更時に権限の問題が発生して、うまく動作しなくなったり、などといった面倒な問題が起こることがありました。

この辺りの問題は、Web開発をやる上で常に付きまとう悩みの種だったのですが、今度のVSCodeのアップデートではその解決策を提供してくれるようです。

というのも、VSCode自身がリモートサーバーへの接続機能を持つことによって、リモートにあるソースやプロジェクトを、あたかもローカルにあるように扱ってくれるという、非常にありがたい機能を追加できるプラグインの配信が、今後のVSCodeのバージョンに対しておこなわれるらしいです。

リモート開発のための拡張をプレビュー導入した「Visual Studio Code 1.34」が公開 – OSDN Magazine

そのプラグインというのが、Remote Developmentプラグインです。

Remote Development – Visual Studio Market Place

このプラグインには、大きく分けて3つの機能があり、それぞれ別のプラグインとして公開されています。

Remote – SSH : SSH経由でリモートプロジェクトに接続できるようにするプラグイン
Remote – Containers : Dockerコンテナ内のプロジェクトに接続できるようにするプラグイン
Remote – WSL : Windows Subsystem on Linux上で動作するLinux内のプロジェクトに接続できるようにするプラグイン

SSHで接続出来れば、汎用的にリモートのWebサーバーに接続できますし、Dockerコンテナも最近開発でよく使われる仕組みですので、直接連携できるようになるのはとてもありがたいです。

そして、今後のWindowsの大型アップデートで強化される予定のあるWSLに対しても直接接続する手段を提供してくれるプラグインも用意されるようです。
今後、LinuxカーネルをWindowsに組み込んで、より本物のLinuxと同様の動作も可能になる予定になっていますし、VSCodeとも簡単に連携できるようになれば非常に強力な開発ツールになるかもしれませんね。

ただし、これらのプラグインは現時点では残念ながらInsider Preview版のVSCode 1.34.0以降でしかインストールすることができないようです。

とはいえ、正式版のVSCode1.34.0も既にリリースされているので、 Remote Development プラグインもあまり時間をおかずに正式版がリリースされてくるかもしれませんね。

リリースを楽しみに待ちたいと思います。

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