昨日、JavaScript で画像をBase64に変換する方法について紹介しましたが、Cordova にも似たようなプラグインがあったのでこちらについてもご紹介。
機能を実装したかったのが Cordova アプリなので、結局こちらを採用しました。
GitHub のページはこちらから。
GitHub – Joewsh/cordova-plugin-base64-joewsh: Plugin to encode image files to base64
https://github.com/Joewsh/cordova-plugin-base64-joewsh
実装は、まず下記のコマンドでプラグインをインストールします。
cordova plugin add https://github.com/Joewsh/cordova-plugin-base64-joewsh.git // または cordova plugin add cordova-plugin-base64-joewsh
そうしたら、Base64 に変換したい画像を、下記の関数の引数に指定して、関数を実行します。
window.plugins.Base64.encodeFile([変換したい画像パス], function(base64){ // 行いたい処理を記述 // 変換後の画像は、変数 base64 に格納されています。 });
引数には、他にも失敗時のコールバック関数と画像サイズのオプションも指定できましたが、特に必要なさそうだったので、今回は割愛しています。
で、取得した結果を img タグ
の src 属性
に格納したところ、問題なく画像が表示されました。
画像の変換処理自体は問題なく実装できたようです。
が、結果を API に投げたところエラーに…。
どうやら正しい形式ではないと判断されているみたい?
これはまた別の問題のようですので、引き続き調査します。
以上、Cordovaアプリで画像をBase64に変換するプラグイン「cordova-plugin-base64-joewsh」のご紹介でした。
導入も実装も簡単なので、画像の変換を行いたい方は是非ご検討ください。