仕事では、「Sublime Text」というテキストエディタを愛用しているのですが、改行コードの確認方法と、デフォルトの CR+LF
から LF
に変更する方法が分からなかったので備忘録としてまとめます。
今回参考にさせていただいた記事はこちら。
【Sublime Text】 デフォルトで使用する改行コードを指定する – Qiita
https://qiita.com/rico/items/15f423a4ea261766b774
まず、変更方法ですが、メニューバーの Preferences(基本設定)から Settings – Default(基本設定 – 標準)を開きます。
そうすると、この中に default_line_ending
という記述があるはずなので、こちらを探します。
見つかったら、ここの値を system
から unix
に変更するだけ!
あとはファイルを保存したら、以上で改行コードの変更は完了です。
なお私の環境では、こちらの記述は Settings – Default に記載してあったのですが、参考記事では Settings – User に書かれているようです。
このあたりは、お使いの環境によって適宜変更してください。
次に、改行コードの確認方法ですが、上の方法で基本設定を確認する方法以外に、アプリ下部のステータスバーに常に改行コードを表示させる方法があります。
もしくは、メニューバーの表示 > 改行コードでも確認もできます。
こちらが一番お手軽ですね。
さて、ステータスバーへの表示方法は、Preferences > Settings – User を開き、このファイル内に "show_line_endings": true
を追加(もしくは変更)するだけです。
こちらを保存すると、ステータスバーに変更が反映され、改行コードが常に表示されるようになります。
表示形式は windows(CRLF) / unix(LF) / Mac OS 9(CR)のように、OS の名前で表示されます。
LF の場合は、unix と表示されます。
以上、Sublime Text で改行コードの確認及び変更方法でした。
こういう設定系って、私の場合はかなりの高確率で忘却するので、むしろ私のための覚え書きの記事でした。
もし、同じことを知りたい人のご参考になれば幸いです。