自分は趣味でよく写真撮影をしています。
愛用しているカメラは一眼レフで、かなり細かい調整も可能な機種ではあるのですが、最近どうもうまくピントが合わない症状に悩んでいます。
ピントのずれはPCの画面のような大きな画面を見たときにはじめてわかるので、その場でピントのずれを確認できない場合があります。今回、カメラ側の故障なのか、それとも単に自分が下手なだけなのかを判別するために、何が原因でピントがずれてしまったのかを後から調べられる方法を探していました。
運よく、Adobe Lightroom向けのプラグインで後からピント調節の情報を確認できるプラグインを見つけたので紹介したいと思います。
Show Focus Popints Plugin というプラグインです。
例えば、こちらの写真
一見するとバッチリピントが合っているように見えますが、よく見ると…
結構ボケてしまっていました。
一体どこにピントがおうとんねん!!!ということで調べて見ます。
ライブラリを表示した状態で、プルダウンメニューから プラグインエクストラ->Show Focus Points
で確認してみます。
んんんんんんんん???
なにやら全体にピントがあっているという謎判定。
こういう時は右側にあるFocus informationを見てみます。
Focus modeのところにバッチリ”Manual Focus”と書かれています。
ハイ、これは完全に自分の調節ミスでした…
ということで、おかしいのはカメラ側なのか、自分の操作ミスなのかも後でもわかりますし、ここはオートフォーカスの方がよかったなーとか、もっとピント確認するように癖をつけようとか、反省会をすることもできるので非常に便利です。
ちなみに、万が一カメラ側の問題が疑われた場合も、オートフォーカスの際のピントの微調整ができる機能や機器があるようですので、修理に出さなくても、これらのものを活用すれば自分で修正も可能なようです。
自分で出来る!カメラのピントを微調整する方法。[AFマイクロアジャストメント] – studio9
USB DOCKで18-35mm F1.8 DC HSMのピント調整をやってみる – 酔人日月抄
ここ最近の写真を調べたところ、カメラではなくて、どうも自分の調整が甘かった写真が多かったことがわかってきました。
…もっと上手に撮れるように練習したいと思います。