恥ずかしながら先日インフルエンザB型に感染してしまいかなりキツイ状況に陥りました。
インフルエンザというものに初めてかかってしまったという事もあり色々対応が遅れてしまったのもありましたのでその時の状況とどうすればよかったのか、あとインフルエンザ時にしてはいけない事もあったのでまとめておこうと思います。
経緯
2月8日(木)の夕方から急に悪寒と体のダルさが襲ってきて家に帰って風邪薬を飲む。
ただ熱が39度出てこれはまさかインフルエンザでは?と疑い、2月9日の午前中に内科へ行きインフルエンザの検査をするが結果は出ず。
扁桃炎の可能性という診断だったのでその薬と解熱剤である”カロナール”を3回分貰う。
金土日と薬を飲みほぼ寝て過ごすが一向に熱が下がる気配が無く、夜も寝れないのでカロナールで何とか熱を下げて寝ていたが5時間程度で切れてまたすぐ熱が上がり、更にカロナールが無くなってしまう。
月曜日出社時にはカロナールは当然なく仕方なくロキソニンを飲んで出社。
しかし月曜日の夜も相変わらず39度なので流石にこれはおかしいという事で火曜日に再度内科でインフルエンザの検査を受けた結果、無事インフルエンザB型を検出。
ここで初めてインフルエンザ治療薬である「イナビル」を処方され、2月15日(木)に1週間ぶりに熱が下がり2月17日(土)に完治に至る。
インフルエンザを疑ったら
私はインフルエンザに罹ったことが無かったので知らなかったのですが、インフルエンザに感染して時間があまりたってないと検査で出ない事があるようです。
今回熱が出て12時間近くたってましたが結果としてインフルエンザ治療が遅れ、苦しい思いをする羽目になりました。
もし高熱が続く場合はインフルエンザの検査で出なかった次の日も検査をすることをお勧めします。
インフルエンザの際にしてはいけない事
経緯で書きましたがあまりに熱が下がらずきつかったのでロキソニンを数回飲んでいたのですがこれはNGのようです。
成分の関係でインフルエンザ脳症の予後の悪化やライ症候群という症状を起こす可能性があるようで、インフルエンザの際の解熱剤は「カロナール」のみとの事。
診察の際
診察の際にインフルエンザの時期などは「周りにインフルエンザはいますか?」と聞かれます。
この時に本当に要る場合は必ず「いる」と答えた方が良いです。
その場合は検査でインフルエンザが出なくてもインフルエンザの治療薬を処方してもらえるので結果としてインフルエンザ治療が早く終わります。
まぁ周りにインフルエンザ患者がいて「いない」と答える人はいないと思いますが・・・
始めてのインフルエンザとにかく辛かったです、予防はもちろん必要ですがかかってしまったときどうすればよいか知っておくことも大事ですね。