そう言えば、ちゃんと調べたことがなかったのでまとめ。
変数に値が格納されているかのチェックをするために用いる empty() 関数ですが、「空の変数」だと判断される値は下記の8つです。
- “” (空の文字列)
- 0 (整数 の 0)
- 0.0 (浮動小数点数の 0)
- “0” (文字列 の 0)
- NULL
- FALSE
- array() (空の配列)
- 変数は宣言されているが、値が指定されていない変数
PHPマニュアルを参考にさせていただきました。
PHP: empty – Manual
http://php.net/manual/ja/function.empty.php
調べるまでもなく、大体把握していた通りでしたが…文字列の「0」も「空」だと判定されるのは実際にやったことがないので知りませんでした。
なお、指定した変数が存在していなくてもエラーにはならないとのこと。
また、似ている関数に isset() 関数があります。
こちらは、変数が宣言されており、かつ値がNULLでなければ true を返します。
…が、こちらはあまり使わないかな?
ということで、empty()関数についてでした。
意外と今までの経験から「多分こんな感じ」で把握しているだけだったので、こうして改めて調べるのも大事ですね。