今回はJSONの取扱いについて。
JSONから配列へ、もしくはその逆をやることがあるので、まとめてみます。
■ JSON → 配列
JSON文字列を配列にするときには、JSON.parse() を使います。
使用例は下記のとおりです。
var json_text = '{ "a" : 100, "b" : 200, "c" : 300 }'; var arr = JSON.parse(json_text);
■ 配列 → JSON
先程とは逆に、配列をJSON文字列に変換したいときは JSON.stringify() を使います。
var arr = ["a","b","c"]; var json_text = JSON.stringify(json_text);
パッと見ただけでは、何かが変わったようには見えないのですが、確かに配列←→JSON文字列に変換できていました。
JavaScriptでは、Ajaxの処理をするときに、渡すデータが JSON だったり、もしくは結果が JSON で返ってきたりするというシチュエーションが多いかな?
意外と使用頻度は高そうですが、特にスペルミスで、再検索したりするので、この機会に備忘録を兼ねてまとめてみました。
私は特に stringify のつづりを間違えます…。iが抜けるとか。
もしJSONを扱うときがあったら、ご活用いただければと思います。