高橋です。
皆さんは写真編集をされる際、普段どんなツールをお使いでしょうか?
以前まで、僕はWindows10に付属の”フォト”アプリを使って編集していました。
写真について知識がなくても簡単に触ることができますし、標準でありながら非常に使いやすい完成度の高いアプリとなっていて、ずっと愛用していました。
ところが、最近になって写真を大量に編集する機会が出てきまして、写真を一枚一枚開いて編集するのが大変な場面が徐々に出てきました。
そんななか、知人から無料でありながら超高性能な写真編集ツールを教えてもらいました。
RAWTherapeeです。
RAWTherapeeはオープンソースで開発が進められている現像、つまり写真編集に特化したソフトウェアです。
Windows標準の写真調整ツールとの大きな違いは、写真編集機能に加えて、ファイル管理機能が搭載されていること。
編集済み/未編集の管理や削除、保存の操作をすべてソフト上から一括で行うことができます。勿論、単体での保存も可能です。
左上にヒストグラムも搭載されています。
他にも、明るさや露出の調整や、色の濃さの調整など、Windows フォトアプリよりもさらに細かい調整が可能です。
比較として、有料の現像ソフト”Adobe Lightroom”とよく比較されますが、基本的にはほぼ同等の機能を持つといわれているようです。
僕みたいな初心者でも直感的に触れますし、機能的にも充実しているので、非常に優秀なアプリだと思います。
写真編集にお悩みの皆さん、是非一度試してみてはいかがでしょうか?
——————————————
RAW Therapee Blog(公式サイト)
http://rawtherapee.com/
フリーのRAW現像ソフト RawTherapee(RAWセラピー) – ぼくんちのTV別館
https://freesoft.tvbok.com/freesoft/image/rawtherapee.html