以前まで Google Chrome で非常に遅かった「日経新聞」のサイト。リニューアルしてスピードアップしました。その技術にどんなものが使われているのか。
- Fastly
- ServiceWorker
- HTTP/2
- Resource Hint API
- webp 画像
だそうです。CDN以外はGoogle関連ですが、日経のサイトではふんだんに使われているのですね。ただResouce Hint API、nginx と Fastly 関連を中心にいじれるのですがプログラム関連を除いたとしてもとても手が付けられない状態。1秒でも1ミリ秒でも早くするためには、プログラムもインフラもどちらも同調したシステムを作らなければならない。参考に。
とにかく日経新聞サイトが早くなってよかった。1秒や1ミリ秒が売り上げに影響するという話もあるしね。でも、こういう景色はゆっくり見たいもの。