アプリを操作中にあるダイアログが出ているときに画面を操作できてしまうと
ダイアログが閉じてしまい進捗が分からなくなるので、アプリのユーザーを不安にさせてしまいます。
ダイアログ表示中に画面タッチを無効化したいときは
下記のメソッド を使います。
imageDownloadDialog.setCanceledOnTouchOutside(false);
アプリのダウンロード中やデータの保存中はプログレスバーを用いて進行具合を表しますが
この処理中に画面を触ってバーが消えてしまうと、ダウンロードが何%進んでいるか分からなくなってしまい
ユーザーの視覚的にも印象が良くないので、処理をしているコードの中にこのメソッドを突っ込んで画面タッチを無効化しましょう。
自分は良く使っているアプリのレビューを見ていますが、起動時の挙動に対してはシビアな評価がかなり多いです。
アプリを開発する側の立場として、入りから好印象を持たせてユーザーに長く使ってもらえるようなアプリを目標に
これからも細かいtipsを見つけて載せていきたいと思います。
今回は積上げグラフの値の割合がおかしい時の対処法を備忘録として残します。
Excelで積み上げ横棒グラフを作る時に、偶に下の画像のように
割合が合わないグラフが出来上がる時があります。
明らかにAの方が値が大きいのにBの15.7%の割合のほうが
大きいと認識して表示しています。
原因は、データ系列の書式設定にありました。
データ系列にカーソルを合わせた後にグラフツールのレイアウトタグで軸というコマンドを選びます。
主横軸という選択欄が表示されたら「その他の主横軸オプション」を選びます。
軸の最小値が0.75最大値が1.00になっているとデータの75%付近までしか表示できなくなってしまうので
最小値を0にしてデータ系列を全て表示するように修正をします。
前のデータの範囲が0から1なのに関わらずコピーをして新しいグラフを作ろうとすると稀にこのようなグラフが出来てしまいます。
予防の方法はまだ分かりませんが、なってしまった時の対策として綴らせていただきました。
今日は処理を遅延させるコードを紹介します。
アプリのデザインに合わせて決められたタイミングで
処理をしたいなって思う時があると思います。
そんな時はhandlerクラスのpostDelayedメソッドを呼びましょう。
上の画像のようにHandlerインスタンスを生成した後に
run関数のスコープ内に遅延させたい処理を書きます。
これだけ。
{}外の700は、0.7秒後にrun内の処理をしますよという意味になります。
複雑な計算の処理は時間がかかりがちなので
このHandlerクラスを使って処理をさせましょう。
非同期通信の際にも応用されている非常にメジャーな技法なので
これからandroidアプリを開発をする!という人はぜひとも抑えておきたいですね。
今日はブルースクリーンと対峙した時の苦難をつづります。
自分は少し前富士通のFMV(もう八年前のPCです)を使っていました。
USBのデータをPCに転送しようかなと思って繋げた瞬間
ヒュン。という音と一緒にPCが落ちました。
USBも古いものを使っていたので、コネクトが劣化していて
PCが受け付けなかったのか程度の軽い気持ちでした。
あの画面がでるまでは・・・
再起動すると、なにやら起動に時間がかかっている。
接続前の状態に巻き戻してるのかと思ったら突然
真っ青な画面が!!
調べてみると、大体はハードの破損・マザーボードの劣化などが原因みたいです。
また、pcコネクタ・ケーブルどちらか一方が古いと同じように落ちることがあるようです。
自分の場合はUSBのコネクトに何らかの不具合があり、pcがそれをずっと記憶して残してしまっているのが原因でした。
こうなると絶対に直接開くことができないので
まずF8キーを押してセーフティーモードで起動します。
その後中のデータをバックアップしてそれをシステムの復元をしてロールバックしましょう。
正常にwindowsが起動すれば解決です。
それでもブルースクリーンが出現した場合は
家電量販店などに設置してある復旧サービスを頼みましょう。(中の部品関係は素人には敷居が高いと思うので)
この子に出くわさないような一番の対策は、日ごろから身の回りのインターフェースに異常がないかの確認だと思い知らされました。
小さなことですが、怠ればこの青い画面を一から処理すると思えば面倒くさいと感じなくなります。
そして古いpcが頻繁にブルースクリーンを出したら、それはもうpcが劣化して長くないことを意味するので
よほどのことが無い限りは買い替えましょう。
顔面蒼白にならないために
最近自分のiPhoneに以下の通知が来た。
「2ファクタ認証が設定されていません。」
設定画面からパスワードとセキュリティをタップして2ファクタ認証の設定ができるみたいです。
なにこれ?普通のパスワードだけじゃダメなのかと思い調べてみました。
探ってみると次のメリットがあるようです。
例えば、新しいiphoneやipadを購入したときにicloudを使用すると
パスワードを二段階要求されるようになります。
これは、限られたパスワードを知っていて信頼できるユーザーかどうか確かめるためです。
万が一appleIDが流出しても、自分の持っている認証パスは他で知りうることができないので
IDだけ流出しても第三者の不審なアクセスを防ぐことができます。
このように従来のセキュリティをより堅牢にすることで安心してicloudを使うことができます。
ちなみにFacebookやlineでもこのシステムが導入されているみたいです。
使えるのはios9以降みたいですね。
最近は企業の情報流出のニュースが流れていて
自分の知人も個人情報漏洩の憂き目にあい
こちらも他人事じゃなくなってきました。
もし、この通知を無視している場合は速やかに二段認証にしておきましょう。
フリーのソフトやゲームをインストールすることは日常でよくあることですが
何も考えずにソフトをダウンロードすると
こいつが紛れて入ってしまうことがあります。
見るからに怪しい赤い猿のマークが目印で
名前はsweetIMといいます。
こいつが残っているとどんなことがあるか
調べてみました。
以下http://www.how-toremove.com/jp/delete-adware-sweetim-28/から抜粋
全てのpcで上の動作が出ることはありませんが、よくないソフトなのは明白ですね。
しかもこのスパイウェアはウィルス駆除ソフトにかかりません。
(直接pcを攻撃しないのでウィルスと認められないグレーゾーンの域なのかもしれません)。
ちなみに、フォルダから削除しても消えません。
使っているブラウザのツールバーに残り続けます。
見た目も挙動も不愉快なこいつですが
駆除方法はシンプルです。
①スタート横の検索ボックスでsweetIMファイルを検索して削除する。
②スタートメニュー・ファイル名を指定して実行を選択して
regeditと入力しレジストリエディタを起動してsweetIMを検索したら出てきた分だけひらすら選択して削除
これで消えます。
レジストリで間違って他のファイルを消してしまうとpcの動作に関わるので
自信のない方は業者に頼むのが得策かもしれません。
自分は感染歴はないのですが、昔使っていたpcに感染していたウィルスを調べているときに
このsweetIMが気になったので書きまとめました。
昨今は便利なソフトが無償で手に入る分このような怪しいソフトを一緒にダウンロードしてしまい
セキュリティを侵す危険が潜んでいます。
安易にフリーソフトをダウンロードせず有償のソフトを使うのが一番の予防かなと思います。
今日は、最近使った便利なアプリについて書き綴ります。
自分は、旅行したい場所やある時はメールやメモ帳などのファイルでまとめていました。
ですがこれだといちいちファイルを開いて手動でぽちぽち消したりしなければいけないので正直めんどくさいです。
というかやっている人は自分だけだと思います。
そんなずさんな管理をしていた自分もこのアプリ、wanderlistでおさらばしました。
このアプリは、自分のするべきこと(例えば旅行リストだったり地域の行事だったり)をリスト別で整理できます。
シェア機能も備わっており、共通の予定を持っている友達や会社の人ともスケジュールを共有できるので、自分と相手の予定が合わないというミスマッチを防ぐことができます。
スケジュールがいっぱいで整理できないなって時の強い味方ってことで、管理が苦手だなという人には合っているアプリだと思います。
今日は、Excelで表処理するときに循環参照をしてしまうことがあったのでその解決法を備忘録として残します。
循環参照とは、関数式の書いてあるセルを含む計算式を定義してしまい
永遠にその式を繰り返してしまい演算結果がかえってこない参照のことを指します。
これを放置していると、式としてはエラーはないものの
このような警告が頻繁にダイアログとして表示されるので
作業効率がぐっと落ちてしまいます。
規模の大きいファイルを作る場合
間違いのセルを見つけることは一見難しそうに感じますが
簡単に探してつぶせます。
まずは、数式タグを開いてワークシート分析内の
エラーチェックという項目の右矢印をクリックします。
すると、循環参照という項目があるので、矢印に従ってカーソルを合わせると
下のスクショにように、循環参照の対象セルを特定することができます。
あとは対象のセルを修正すればエラーチェック完了です!
ちなみに自分はExcel2010を使っているのでそれ以外のバージョン
だともしかしたら方法が異なるかもしれないです。
これ以外にも厄介なエラーがあるのですが、その解決法はまたの機会に紹介させていただきます。
今回は、mapbox上でピンをタッチすると、画像がポップアップとして出てくるコードを紹介します。
ポップアップを付けるときに、画像を撮影した場所にピンを付与して、それをクリックすると
画像がポップアップとして出てくる機能を追加する作業をしていたので備忘録として載せておきます。
ざっくりですが説明します。
ポップアップを表示するメソッドを作ったあとに
var el = document.createElement('div');
でピンのオブジェクトを生成します。
その後に
popup = new mapboxgl.Popup({offset: [16, 0]})
で、ポップアップオブジェクトを生成して使用可能にします。
次に、画像をポップアップとして扱うコードなのですが
.setHTMLメソッドを使って表示します。
本来は、htmlの文字列を表示する役割ですが、ここでは
src = '+image+'
引数のimageを取って中の画像のurlを渡すことができます。
ピンが複数立っている時は、そのピンをクリックするときに引数に画像のurlを持たせて
そのurlに合わせて表示するポップアップを変えていると考えるとわかりやすいかもしれません。
後は
setLngLat([lmg,lat])
で、引数のlatとlngを渡せば撮影した場所にピンが立ちま
す。
以上ですが、ここでは肝だけ説明させていただきました。
mapboxは柔軟性が高く、細かい箇所まで地図をカスタマイズできるので
慣れてきたらシムシティ感覚で楽しくなってくると思います!
静岡県民なら一度は食べたことのあるさわやかのハンバーグ。
県外からのお客さんも多く、休日昼に近所のさわやかを通る時は必ずといっていいほど行列を目にします。
そんなさわやかにもついにスマートフォンを使った予約システムが導入されたようです。
今まではボードに名前を書いて待っていたのですが、あまりに長いと外で買い物したりして時間つぶしますよね。でもいつ呼ばれるか分からない、名前飛ばされたらどうしようって不安にかられてしまいます。
でも、導入された予約システムを使えば自分の番がいつなのか簡単に知ることができるみたいです。
使い方は二つあり、一つ目は受付の発券機を使って人数を入力します。機械にも番号が保存されるので、券を持っていれば飛ばされることがなく確実に自分の番がきます。(せっかく書いた名前がスルーされるってよくあるみたいです。)
二つ目は、QRコードをつきます。これを読み込んで自分が今何番目かを知ることができます。人がいっぱいでに外に出たいなって時に使えば、自分が後どのくらいでよばれるかをスマホで確認することができます。
自分はつい最近知人から教えてもらったので、地元のローカルなレストランがこんな近代的なシステムを使っているのにびっくりしました。
機会があれば覗いてみたいと思います。