PCの容量を空けるときにどこの何を整理すればいいか思いつかなくなる時は多々あります。WinDirStatは視覚的にディスクに何がどれだけ入っているかを見るためのソフトです。WinDirStatを使うとどこをどう削除すると効率的に容量が空くか理解しながら手早く整理を進められます。そのWinDirStatを紹介します。
WinDirStatはWindows向けのディスク使用状況を解析して視覚化するソフトウェアです。実際の使用例が次です。
スクリーンショットの様にディスク内のファイルやフォルダのサイズを容量順でツリーにし、さらにそれを視覚化してくれます。これによりどのファイルやフォルダが多くの容量を占めているかをすぐに特定できます。このファイル、フォルダからは直接の削除もエクスプローラを開くことも出来ます。この手のソフトの注意点として余分に削除しないよう注意する必要があります。よくわからないファイルを消したらWindowsを動かすのに必要なファイルというパターンもあります。Windosフォルダ以下を削除するぐらいのことをやらなければ致命傷にはそうそうなりませんが、消す前にそれが何なのか調べて分かってから消すべきです。
WinDirStatは次のページからダウンロードできます。
WinDirStat – Windows Directory Statistics
