タイトルにある通り、タグを入力できる入力欄を簡単に実装できるライブラリ「react-native-tags-input」のご紹介です。
入力したタグは、配列で管理できます。
ライブラリの GitHub はこちら。
GitHub – jimmybengtsson/react-native-tags-input: Input component for React Native to add and remove tags.
https://github.com/jimmybengtsson/react-native-tags-input
インストールには、下記のコマンドを実行してください。
npm install react-native-tags-input --save
下記、サンプルコードです。
import React, { useState } from 'react'; import TagInput from 'react-native-tags-input'; export default Sample = () => { const [tags, setTags] = useState({ tag: '', tagsArray: [] }); const updateTagState = (tags) => { setState(tags); } return ( <TagInput updateState={updateTagState} tags={tags} /> }
tags
と updateState
は必須項目なので、必ず指定してください。
tags
の tag
には現在入力欄に入力されている文字が入り、tagsArray
には、追加したタグが配列で格納されます。
基本的にはこれだけで動作しますが、placeholder
を指定したり、入力欄のデザインを変更したり、追加したタグのデザインを変更したりすることもできます。
カスタマイズが色々できるので、追加したプロジェクトの見た目に合わせることもできました。
以上、React Native でタグ入力欄を実装できるライブラリ「react-native-tags-input」のご紹介でした。
上でも書きましたが、カスタマイズ性が良いので、シンプルなタグ入力欄を導入したい方にはおすすめです。