数値の合計値を足していって合計を出すことは通常の開発ではよくあることですが
javascriptでは、reduceという関数を使って配列に収められている数値を順に足していって
合計を算出することができます。
reduceはコールバックとして関数を持った後にpreviousValueとcurrentValueという
値を順に取り出し次々合算していきます。
例えば、arrという配列の中に[1,2,3,4]と四つの値が入っていたとします。
これをreduceにあてはめた場合
let cartSum = '';
let arr = [1,2,3,4];
function sum(previousValue, currentValue) {
return previousValue + currentValue;
}
cartSum = arr.reduce(sum);
previousValueが0,currentValueが1で 0 + 1 = 1
previousValueが1,currentValueが2で 1 + 2 = 3
previousValueが3,currentValueが3で 3 + 3 = 6
previousValueが6,currentValueが4で 6 + 4 = 10
配列の終わりまで加算を繰り返して最終的に全て合算した結果が返ってきます。