タイトルにもある通り、React Native で画像ファイルを Base64 に変換する方法についてです。
画像を SQLite の DB に保存する際に、Base64 に変換したかったので導入しました。
まあ、実際に上記の機能を導入するかはまだ未定なのですが…。
GitHub のページはこちらから。
GitHub – Snapp-FidMe/react-native-image-base64: Simple react native library to convert an image to a base64 string 🌄
https://github.com/Snapp-FidMe/react-native-image-base64
導入方法ですが、下記のコマンドを実行するだけです。
npm install react-native-image-base64 --save
GitHub には react-native link react-native-image-base64
も実行すると書かれていましたが、私の環境では実行しなくても大丈夫でした。
というか、react-native link
コマンドって実行すると怒られるんですよね。
あとは、任意のタイミングで変換処理を実行するだけです。
サンプルコードは下記のとおりです。
import ImgToBase64 from 'react-native-image-base64'; const filePath = 'file://youfileurl'; // 変換したい画像ファイルのパス ImgToBase64.getBase64String(filePath) .then(base64String => { // 変換処理が成功した時の処理 console.log(base64String); }) .catch(err => { // 変換処理に失敗した時の処理 console.err(err); });
必要なコードは以上です。
実際に実行してみたところ、エラーが発生することなく画像ファイルを Base64 に変換することができました!
コードがとてもシンプルで分かりやすいのでお勧めです。
以上、React Native で画像ファイルを Base64 に変換できるライブラリ「react-native-image-base64」のご紹介でした。
ご参考になれば幸いです。