githubのアクセストークン認証について

  • 2021年10月8日
  • 2021年10月8日
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今年の8月13日から、githubの認証方法がパスワードからアクセストークンへと変わりました。

今使っているパスワードでpush・commitをしようとすると以下のようなエラーが返ってきます。

fatal: unable to access ‘https://github.com/username/repository.git/’: The requested URL returned error: 403

403なのでアクセス権限の問題であることが確認できます。

今回はアクセストークンを作成してpushの際にアクセストークンを入力する

までの流れを書いていきます。それでは実際に作っていきます。

①まず、githubのページに飛ぶ

②右上のプロフィールをクリックした後に一番下のsettingをクリックします。

③左のリストにあるDeveloper settingsをクリックします。

④左のリストにあるPersonal access tokensをクリックします。

⑤Generate new tokenをクリックします。

⑥Note入力欄にトークンに付けたい名前を入力します。※ここで入力するものは名前なので

実際のトークンそのものではありません。

アクセストークンからいじりたい権限を選択します。 トークンを使用してコマンドラインから

リポジトリにアクセスするには、repoを選択します。

他にも、リポジトリをフックするためのadmin:repo_hook

リポジトリ削除のためのdelete_repoも追加します。

⑦Generate tokenをクリックしてアクセストークンを作成。

アクセストークンを表示しているこのページは、再度表示することはできないので

アクセストークンは適当なファイルにコピーして保存しておいてください。

これでpushの際にアカウント名とアクセストークンを入力することで

git操作ができるようになりました。

プッシュの際にまたユーザーネームとパスワード(さきほど作成したアクセストークン)

を聞かれるので入力してみてください。

git push

Username: your_username
Password: your_token

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