2023-11-22
前回紹介したreact-swipeableについてのお題になります。
前に紹介した通り、react-swipeableはreactにおけるスワイプ に関する機能が全て揃った
便利なライブラリです。
こちら、フックを使わない構築だったのでバージョン4.3を使ってダウンロードして
使うことにしました。
古いので少し心配でしたが普通に動作も確認できたので採用しようとしたところ
インポートのところで何やら白い点線で警告が出てました。
エラーの内容は、「Could not find a declaration file for module ‘react-swipeable‘」
なにを言っているのかというと、「このライブラリには宣言ファイルが用意されていません。
新しめのファイルにしか宣言ファイルは用意されていないので注意してください」ということ。
要するに、今使っているライブラリは古いですよ、もっと新しめのライブラリがありますけど
どうですかと勧められている状態になります。
強制ではないのでいずれ使えなくなるとかバグに繋がる変更はされませんが、vscodeの設定
を変えたりするとこれが原因でビルドができなくなるので放っておくのもやや嫌な感じ。
いろいろバージョンを漁っていたところ、最適なのは5.5.1ということがわかりました。
そのバージョンの訪問者数がずば抜けて多かったのでという理由ですが。
とりあえず今の4.3.0をnpm uninstall react-swipeableしてその後に
npm i react-swipeable@5.5.1を実行。これで警告が消えました。