以前、「【React Native】AndroidアプリのDebug用APKファイルを生成する」という記事を投稿しましたが、タイトルにある通り、生成されるファイルが .apk 形式だったため、.aab 形式で生成する方法をまとめ。
さて、そのファイル生成方法ですが…単に実行するコマンドが違っていただけでした!
.aab 形式のファイルを生成するために実行するコマンドは下記の 3行です。
react-native bundle --dev false --platform android --entry-file index.js --bundle-output ./android/app/src/main/assets/index.android.bundle --assets-dest ./android/app/src/main/res cd android gradlew bundleDebug
上記を実行したところ、\android\app\build\outputs\bundle\debug
に app-debug.aab
というデバッグビルドのファイルが生成されました!
実行する内容は以上です。
あとは皆様の任意の方法で公開してください。
ただし、こちらの .aab ファイルを DeployGate でアプリを公開する場合、アプリ署名鍵が必要になります。
まあ、DeployGate にはアプリ署名鍵を生成する機能があるので、こちらを使えば問題ないと思います。
ファイルサイズは大きいですが…環境によっては、.apk ファイルの方が使い勝手がいいのかもしれませんね。
以上、React Native で、デバック用の .aab 形式のファイルを生成する方法でした。
ご参考になれば幸いです。