VSCodeの検索オプションについて
ファイルの行数が多くなってきた時に必ず使うといっていい検索機能ですが、今日の今まで
ただ検索するだけで、検索条件を細かく設定できるオプションの存在に気付かずに使っていた
なんて大きな声で言えません。
※どのような機能があるか
VSCodeで使える検索オプションはMatchCaseとMatchWholeWordの二種類です。
Ctrl + Fで検索フォームを開いてみると右側に二つのオプションが表示されており、
左はMatchCase、右はMatchWholeWordと切り分けられています。
MatchCaseは検索フォームに入力した大文字小文字を区別した単語を含む全ての単語を抽出します。
MatchWholeWordは、検索フォームに入力した単語と完全一致した単語のみ抽出します。
エラーになっている箇所またはバグを探したい時はMatchWholeWord、目的の単語を含んだ箇所をコピペしてすぐに使いたい
場合はMatchCaseが向いています。
両方クリックした状態でクリックをすると、検索フォームに入力した単語と完全一致したかつ大文字小文字を
区別した単語のみ抽出します。
用途に応じtr使い分けられたら開発がよりスムーズになりそうです。