React Native で、アプリアイコンの右上に表示される通知数を管理するために「react-native-app-badge」というライブラリを導入したので使い方についてまとめ。
GitHub のページはこちらです。
GitHub – hoang-nguyen2-niteco/react-native-app-badge: Badge for the shortcut icon in your React Native Android Apps
https://github.com/hoang-nguyen2-niteco/react-native-app-badge
ライブラリの導入方法ですが、まずは下記のインストールコマンドを実行します。
npm install react-native-app-badge --save
上記コマンドの実行が完了したら、あとは任意のタイミングでバッヂ数の取得と設定を行うだけです!
バッヂ数の設定と取得は、下記のサンプルコードをご参考ください。
import ShortcutBadge from 'react-native-app-badge'; // バッヂ数を +1 する処理 const count = await ShortcutBadge.getCount(); ShortcutBadge.setCount(count + 1);
なお、GitHub に掲載していたサンプルコードでは、バッヂ数の取得は下記のように記述してあったのですが、私の環境では動作しなかったので、上記のように書き直ました。
// バッヂ数を +1 する処理 ※私の環境では動作しませんでした ShortcutBadge.getCount((count) => { ShortcutBadge.setCount(count + 1); });
ですが、私のコードが間違っている可能性もなくはないので、実装の際は、まず GitHub の参考コードからお試しくださいますようお願いします。
以上、React Native で アプリアイコンのバッヂ数を管理できるライブラリ「react-native-app-badge」の実装方法についてでした。
ご参考になれば幸いです。