2023-11-06
久々にエクセルを使う機会があったのでこの際忘れないようにと思いメモ
を書くことにしました。
今回はエクセルで定番の関数vlookupで0またはN/Aを表示せずに表計算する方法に
ついてです。
vlookupは、指定した値をある行列の中から検索して、該当する列の中から好きな値を
引っ張ってこれる便利な関数ですが、検索したい行列の中に空白があった場合
そのままvlookupを使った場合0またはN/Aと表記されてしまいます。
印刷しても一緒に出力されてしまうためさすがにこのまま取引先にも出すわけにはいきません。
これを回避するにはIFERROR関数を使って非表示にする必要があります。
実装方法はvlookup関数の四つ目の引数にfalseを追加してiferror関数で以下のように
変更するだけ。↓
IFERROR(VLOOKUP(G10,$B$1:$D$10,3,FALSE),””)
これで検索対象内に空白があってもN/Aを出さずに見栄えの良いエクセルシートを作ることが
できました。