今回はQiitaやブログの書き込み時に必ずお世話になるだろうマークダウンについて語ります。
マークダウンとは、通常の文章に加えてタグや記号を追加して文章の装飾や構成を綺麗に整える
技法のことです。
自分もQiitaでたまに書き込みしているのですが、せっかく記事を書くならマークダウンを覚えてかっこいい記事を
書きたいと思い学習することにしました。
また、一つのスキルとして慣れさせたいということもあるのでなにか手っ取り早く練習できるかつ
視覚的に分かりやすいエディタはないかと探していたのですが、今自分の持っているVSCodeでも
マークダウンで書きこむことができるということが判りました。
せっかく書ける環境が手元にあるので、手始めにプロフィール文を書いてみたいと思います。
まず、適当なファイルをmdという拡張子で保存します。これは、マークダウンの拡張子を意味しています。
保存したらプロフィールということで特技や飼っているペット、自己PRを書いていきます。
例↓
なにも装飾していないので当然そのままの文章構成で反映されます。これでいいという方はこのままでも良いかも
しれないですが、自分の場合はQiitaとかgithubとかを使っている現役エンジニアという事で目をそらすことはできません。
という訳で見よう見まねで書いてみたものがこちら。
まず、見出しであるプロフィールのタイトル文。左側にシャープを追加しているのが見えますが、
これを一つつけるだけで相応の大きさに変わり、罫線が引かれるようになります。
シャープの数ほど文字のサイズが小さくなり、各段落に合わせることでその段落の目的が分かりやすくなり、
読む側が迷子になりにくくなります。
続いて特技の下に着目します。装飾する前はこちらも普通の文章でしたが、アスタリスクが加わって
箇条書きの構成に変わっているのが分かります。これは、なんらかの解決法に対して複数の手段がある場合に
つけるとよみやすくなって便利です。
最後に自己PRを見ていきます。こちらは<p>タグと<br>タグを組み合わせて書いています。
前回は一つの文が一行にだらっと並んだ文章でしたが、<br>タグが使われることにより文章が改行されています。
長くなりそうな文・記事の終わりに書くまとめ書きの時に使うと有効です。
以上で簡単なマークダウンの説明を終わります。
今回書いたマークダウンは少ないですが、慣れていけばすらすら書けるようになるので身に付いたと思ったら
何かの投稿サイトで試してみるといいでしょう。
アウトプットが上手になってくると理解力向上・技術吸収もうまくいくので覚えておくと後々楽しくなってきますよ。