日曜アプリの開発の時に遭遇した事案です。
以下スペック↓
OS:macOS Calalina
フレームワーク:react-native
普段はreact-native run-iosでビルドしていたのですが、シミュレータではデバッグが煩わしかったのと
そろそろiphoneXRで見たかったという理由でxcode側からビルドを仕掛けたのですが
debug.xcconfig: unable to open ○○○エラーが出てビルドまでいけなくなりました。
react-native run-iosでは普通に出来ていたのですが、xcodeを通すにあたって何らかのファイルが欠落していた
ということでしょうか。
理由はいくつか探ってみたのですが、アプリディレクトリ直下にcocoaPodsをインストールしていなかったのが原因でした。
まあ薄々感じてはいましたが。
app/iosの中には入っていたのですが、app直下にはインストールができていませんでした。というおち。
一応react-native run-iosでもihponeXRから起動はできるのですが、
このままだとデバッグが使えず不便なので以下のように修正↓
①cd app
②sudo gem install cocoapodsでインストール
③pod setupで更新
④Clean build
無事ビルド成功しました。終了になります。
iosで開発する際に必ず通らなければいけないcocoapodsの制約・学習。
色々めんどくさいですが、これがあるとライブラリの管理が楽になるのでcocoapodsがらみのエラーは
確実かつ適切に解決しましょう。