文字列にカンマを加えたい時はtoLocaleString() メソッドが便利です。
このメソッドは言語に合わせた日時の文字列を返しますが、引数に数値を入れることで現在の一般的な
数値の文字列表現を行うことができます。
小数点でない値2000を変数を入れた場合、百の位でカンマをつけてくれます。
使用法は以下の通り。数字をくっつけるだけで追加してくれます。
//reactで書いてます var num = 2000; {Number(num).toLocaleString()+'円'} //2,000
日本の文字コードを引数にしても同じ結果が返ってきます。
var num = 123456.1234; console.log(num.toLocaleString('jp-JP')); //結果 "123,456.123"
ja-JPというのは[言語コード]-[使用国・地域]で分かれるロケールという構成です。
上記の目的でも使えますが、本来の使い方はこちら。
console.log(event.toLocaleString(‘en-GB’, { timeZone: ‘UTC’ }));
//”20/12/2012, 03:00:00″
一つ目の引数にロケール、二つ目の引数にオプションを入れることでその国と
一致した時間を取得することができます。
以上でtoLocaleString() の基本的な使い方は終了です。