今回はnpm_moduleの話題になります。
reactに必要な機能を取り揃えているnode_moduleですが、一つ一つがかなり重い。
一つのファイルで何十MBとかあるのもちらほらいます。
中が気になったので試しにwebpack-bundle-analyzerで見てみた。
すると、結構な数のnode_moduleファイルを使っていることが判明。
ファイルのサイズを測ると、188MBまで膨れ上がっていた。
もしその中で使っていないファイルを一斉削除したら
ファイルの読み込み時間もビルド時間も短縮できるのではと考え
npmのパッケージを探したところ、npm pruneという
コマンドでそれっぽいことをすることができるみたい。
npm pruneとコマンドで打つことで使っていない
node_moduleのファイルを削除してnode_moduleファイルを
軽量化することができるらしい。
また、npm prune –productionでpackage.jsonに書かれている
dependencies内以外のプラグインを削除することができる。
ただし、devDependencies内のプラグインは消えてしまうので
使う場合はdevDependencies内のプラグインをnpm uninatall ○○して
再度npm i –save ○○をしてdependencies内に移してから実行した方が良さげ。
とりあえずnode_moduleをシェイプアップしたいと思ったら
こちら二つのコマンドを使うって覚えておけば大丈夫かなと思います。
npm prune
npm prune --production