今まで様々な機種でexif情報取得してきましたが、その中でもどうもandroidoneだけorientationを
自前で修正してるっぽいです。一般的にはandroidはアプリで写真を撮った場合に
縦横を誤認識するバグがあり、いちいちexifinterfaceでorientationを拾って
加工しないと正しい向きにならないというめんどくさい仕様になっています。
がこのandroidoneは一癖ありました、はい。
一応XperiaとNexusでは検証済みで、どちらもorientationが正しく認識されていません
でした。本題であるkyocera製のandroidoneでカメラ・ギャラリーを取得したのですが
何度やっても正しい向きの状態でアップロードすることができました。
代わりに位置情報が取れていない、若しくは最初から欠落している状態でしたが
地図を使わないアプリであれば問題なさそう。
(位置情報がないならsetattributeで追加すればいいじゃない)
写真の保存場所も今までと同じ内部ストレージなのでいちいち機種に合わせたディレクトリ
取得コードも書かなくて済みそうです。
他のアクティビティに映したときやデータベースに保管して再度アップロードした
時が気になりますが、規模が小さいアプリを作る際は手間が省けて楽だなと感じました。
さすがに機種依存に関する違いはゼロではないと思いますが、デバッグ時はかなり快適
だったのでデバッグに使っても損はなさそう。
(こいつばかりでデバッグしても他の機種だとバグを引き起こす可能性があるので
やはり実機は複数で試すべきですけどね)