2022-05-11
天気予報の情報を無償で取得できるopenWeatherMapというものに
軽く触れてみた。
これを使うにはonWeatherMapのダッシュボードでアカウント登録を
する必要があるみたいです。
画面上のSignUpで新規登録ができます。
出てきたダイアログでニックネーム、メールアドレス、パスワードをそれぞれ入力
してエラーが出なければアカウントの正式登録完了です。
登録後はそのままログインして機能を使うことが出来ます。
APIを実際にアプリに組み込んで使うにはAPIKeyなるものが必要になります。
左から三つ目の「APIKeys」をクリックします。
ページ右の「CreateKey」で適当にkeyの名前を決めてGenerateを押して
作成完了です。
Key欄でキーが追加されたら成功です。
実際にAPIKeyを取得できたところで早速使ってみます。
例として浜松の天気を取得してみましょう。ドメインはこんな感じ。
</pre> http://api.openweathermap.org/data/2.5/weather?id=1863289&units=metric&appid=d499b4914d2559c5459513e7940ef605 <pre>
id=なんとかかんとかの部分は、都市のIDになります。
浜松のIDは1863289ということが見て取れます。
appid=なんとかかんとかの部分は、先ほど取得したAPIKeyになります。
この二つを正しく書かないとjsonが表示されないので注意しましょう。
これをコピーしてurl欄に張り付けた結果がこちらになります。
しっかりjsonが表示されていますね。
これが表示されれば後はアプリでasyncTaskなどの非同期通信で
天気情報を取得することができるようになります。
非同期通信とopenWeatherMapを使ったアプリはまたの機会で
クローズアップしたいと思います。