勉強会などで実際にコーディング風景を画面に映しながら説明をする際、エディタのフォントサイズを上げたり、ズームしたりして文字の大きさを大きくしたうえで使うことがあるかと思います。
しかし、普段からよく使うエディタでこういった変更を行ってしまうと後で戻すときに”アレ…普段って何pxで設定してたっけ…”ってなってしまうことがあります。
VSCodeでは、一時的にプレゼン用に一発で大きく全画面表示することができ、プレゼン終了後に元の大きさに一発で戻すことができるプラグインがあります。
Presentation Mode – Visual Studio Market Place
このプラグインをVSCodeにインストールした状態で
Ctrl + shift + P
キーを押してコマンドパレットを表示し
presentation mode
と入力します。
すると
“Presentation mode”
という選択肢が出てくるので選択します。
左側が、通常の画面なのですが、これが一発で右側のように全画面表示になります。
また、プレゼンテーションモード中にEscキーを押すとすぐに解除され、一発で元の画面に戻ります。
Escキーですぐに戻ってしまうのが若干難点に感じますが、人前でライブコーディングする場合などにとても便利な機能です。
興味のある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。