ここ最近はsqlのリファレンスも積極的に読むようになりました。
zendframeworkも最初見た時はなんじゃこりゃjavaみたいと困惑することもありましたが
今になってようやくその戸惑いも消えつつあります。
普通のINSERT句で新規にテーブルを作って与えられた値をレコードに突っ込むのは
簡単ですが、そのレコードの値を新たに作った新規テーブルにまた入れるとなると骨が折れますよね。
今回良いなと思ったINTO句は、一つの命令文で新規テーブル追加と旧テーブル両方にレコード
を追加することができます。一文でできるって素晴らしいです。
SELECT 名前、価格、産地、消費期限 INTO 消費期限切れテーブル FROM 野菜テーブル WHERE 消費期限 20190809
ここでは野菜テーブルから、消費期限切れレコードの値以下の行を抽出しています。例えば
ここに消費期限レコードの値が20190801や20180122に該当すれば、新規の消費期限切れテーブルに
移送されるということです。
一時的に目的のレコードを抜き出せるので、在庫処理などに向いてそうで便利そう。