【android】fileProviderを導入したエミュレータでできること・できないこと

  • 2019年3月19日
  • 2019年3月19日
  • Java

android7.0のエミュレータでfileProviderを試してみたのですが、使う範囲には限度があったというかできることがかなり少なく窮屈に感じました。まずディレクトリを直に作ることができないので、中のファイルがどこにいったかも分からず参照もできません。従ってディレクトリの中からファイルを探して何かする作業をすることができない状態なのです・・・!android7.0以降だと、no such no fileの警告を吐くだけでエラーの発信もしてくれないというかなり渋い振る舞い。(7.0以前だと即死もとい処理落ちしてくれます。)

何も手を加えていないエミュレータできること

onActivityの後にimageView.setImageURI(hoge);などのuriを貼り付ける作業

できないこと

・ディレクトリを参照してファイルを編集する作業

・アプリのカメラで保存した画像を編集して再保存

・アプリを閉じている時の非同期通信

少ないですねwディレクトリの操作やバックグラウンドでの処理機能は実機のほうが勝手がきくのでやはり複合機能を持ったアプリ開発には向かないですね。この他にも、エミュレータと実機で違う動きをしたらまた新たに要項追加していきたいと思います。

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