自分の持っているMacbookAirにはbootcampが設定してあるのですが、bootcampで設定したWindowsを起動すると、キーボードのバックライトが光らない現象に悩まされていました。
自動で光らないのなら手動で指定すればいいか…と思ったのですが、
ホットキーでいくら輝度を上げようとしても
禁止マークがでて変更できません。
もしかして設定…?と思って”Boot Camp コントロールパネル”を開いてみたりもしたのですが、
赤枠部分を変更しても設定が反映されず、BootCampコントロールパネルを開きなおすと元の設定に戻ってしまいます。
もしかしてBootCampのドライバが壊れているのでは…と思い、ドライバをダウンロードして適用してみますが、これも意味なし。
もしかして元々のバグなのではとあきらめかけていた時、あることに気づきました。
部屋の明るさを暗くしたとき、ふとWindowsで起動中のMacを見ると…
光ってる!!!
この状態で先程動作しなかった輝度調節キーも
効くようになっていました!
試しに部屋の電気を明るくすると、自動でキーボードのバックライトが消え、輝度調節も再び不可能になっていました。
どうやら、部屋の明るさを自動で検知して、部屋が暗いときにのみキーボードのバックライトも点灯させる挙動に固定されていたようです。
ちなみに、macOS側でもこの挙動は同じで、明るい部屋でキーボードの輝度調節をしようとしてもやはりできない仕様になっていました。
ということで、キーボードのバックライトがつかない…という問題はただの勘違いだった、というオチでした…スミマセン((
ただ、BootCampコントロールパネルで、項目はあるのにキーボードバックライト周りの制御ができなくなっていたり、BootCampコントロールパネルからmacOSに切り替えることができないなど、BootCampがmacの新しい仕様に対応されていないように見える部分が多くなっています。
ユーザーからすると「もう対応されないのでは」と不安になるので、この辺りは最低限アップデートしてほしいなぁと思いました。