昨日、IT界隈にとってビッグなニュースが飛び込んできました!
GitHubの無料ユーザーもプライベートリポジトリを無制限で使用可能に – Gigazine
現在、世界でおそらく最もよく使われているだろうプロジェクト管理サービスのGItHubの”プライベートリポジトリ”がついに無料化されたようです…!
GitHubでは名前にある通り、プロジェクトに付随する形のGitリポジトリを利用することが可能ですが。このGitリポジトリには
・パブリックリポジトリ
・プライベートリポジトリ
の二種類があります。
パブリックリポジトリは従来から無料だったリポジトリの種類です。
パブリックリポジトリの場合、自分の立ち上げたGItリポジトリやプロジェクトに対して、だれでもアクセスできるようになっています。
これにより、他の不特定多数のGitHubユーザーから質問や意見をもらったり、コード修正案をもらったりすることができますし、またGItHubのプロジェクトページをそのまま完成品のダウンロードページにすることもできます。
一方で、ソースコードを含めすべて公開されてしまうので、企業で開発した物や、個人で開発してはいても、人に見せたくないものなど、一般に公開したくない成果物を扱うのには向きません。
プライベートリポジトリはパブリックリポジトリの逆になるので、つまり特定の許可されたユーザーのみがプロジェクトやGitリポジトリにアクセスできる形態です。
いままでこのプライベートリポジトリを利用するためには有料プランを契約する必要がありましたが、今回のアップデートで、無料ユーザーでも3プロジェクトまで利用可能になりました。
“GitHubで開発したいけど、プライベートリポジトリを無料で作りたい…”という理由で別のサービスに流れていたユーザーも結構いたようなので、今後GitHubに移行するユーザーが増えるかもしれませんね。