先週は丸々一週間androidの記事だったので他の話題も振っていきたいと思います。
splitはStringオブジェクトの組み込みメソッドとして用意されており、文字列を任意の箇所で区切って分割することが可能になります。
今回はそのsplit関数を使ってスラッシュで区切られている値を切り分けて取得する方法を書いていきたいと思います。
はじめに、ごくシンプルなコードで説明していきます。
ここでは例として動物の名前をカンマで区切って、それをsplitで分割していきたいと思います。
[javaScript] var str = 'user-1,user-2,user-3'; //「, (カンマ)」で区切って分割する var result = str.split(','); [/javaScript]
console.logで試してみると、resultの中にしっかりと動物ごとに区切られて格納されていることが分かると思います。
[javaScript] ["うさぎ", "ネコ", "タヌキ"] [/javaScript]
また、分割された文字列は配列のように番号を指定した取り出すことができます。
取り出す方法は受け取ったresult変数で番号を指定するだけ。ここまで取得できれば後は煮るなり焼くなりで好きなように
各値を扱うことができます。
[javaScript] const rabbit = result[0]; const cat = result[1]; const raccoon = result[2]; [/javaScript]
reactでも同じ形式で使えるので、splitを使ってみたいという方の参考になればと思います。
ここまでのベーシックな使い方を覚えていれば捻った運用などをしなければ困らないかと思われます。
split関数は、Dateで取得した時刻や生年月日をハイフンやスラッシュで区切って切り分けた度分秒や年月日
を利用したい変数に各々入れて使ったりと小回りが利くので、使いこなせるようになると便利ですね。