プログラミングあるあるの一つに、閉じ括弧が複数あると、どの閉じ括弧がどの開き括弧と対応しているかがわからなくなってしまうことがあります。
勿論、ちゃんとインデントを付けていれば起こりづらい問題ではありますが、コードをコピペしたり、新しくブロックを増やしたりした際などに、一時的にインデントが崩れ、どの括弧がどの括弧に対応しているのか見ながらインデントを調整する作業が必要になってしまう場合があります。
そんな時はコードエディタの機能を使うことで作業がとても楽になります。
今回はより括弧の対応をわかりやすくしてくれるVSCodeプラグインをご紹介したいと思います。
とりあえず括弧を出したいがためにクソコードを書いてますが悪しからず…
Bracket Pair Colorizer – Visual Studio Market Place
Bracket Paie Colorizerは対応する括弧ごとに違う色を付けることで、どの閉じ括弧がどの開き括弧と対応しているのかを分かりやすくしてくれるプラグインです。
こんな感じに、インデントを一切付けない状態でも、括弧の対応が色でわかります。
また、対応していない括弧があれば、赤色で表示してくれます。
また、対応する括弧同士を縦線でつないでくれるので、たとえインデントがずれてしまったとしても
どの括弧と対応しているかを一目でわかる形で表示してくれます。
複雑なコードをよく書いていて、しばしば括弧の対応がわからなくなってしまう…という方は是非試してみてください。