複数アカウントがあるWindows10で、起動直後でサインイン操作をしていないにも関わらず、サインイン済みになってしまっていることがあります。
この挙動は、起動後から各ユーザーアカウントに設定されている処理などをバックグラウンドで行わせたいときに有効ですが、シャットダウンの際はそれぞれのアカウントをひとつづつサインアウトさせてからでないと正常なシャットダウンができないため面倒です。
今回はこの機能を無効化する方法をご紹介します。
左下のスタートメニュー(Windowsマーク)をクリックしてメニューを表示し、中から歯車アイコンを選択します。
開いたウインドウから
アカウント->サインインオプション
を開きます。
中の”プライバシー”という項目中に”サインイン情報を使用してデバイスのセットアップを自動的に完了し、更新または再起動後にアプリを再び開くことができるようにします。”のチェックをオフにします。
これで以降は自動でログインされなくなります。