teratailはプログラマやSEだけでなく、ネットワークエンジニアやITコンサルタントの方々も利用しているit業界ではトップクラスの
ソーシャルメディアです。スタックオーバーフローと違いこちらは国内のみの質問と回答で構成されており、これまで英語が苦手で
どこに質問していいか分からない、ヤフー知恵袋に投稿したけど同じ分野の人が見ていなくて質問が全く帰ってこないという方々の強い
味方として国内でも信頼されており、自分も去年プログラミングにおいて分からない事だらけで中々コーディングが進まない時に質問
したのですが、大抵は数時間以内に回答が返ってくるので開発スピードも極力落とさずに作ることができました。
また自分はteratailなどのメジャーなソーシャルメディアで投稿している時は、たくさんの人が閲覧しているので質問者としての立場を
忘れずに三つの決まり事を守り続けています。その三か条をざっくり説明していきたいと思います。
一つめは、自分がなにをしたいか明確にしておくこと です。
まず、ネットに限らず人に質問をするときは自分の分からない部分を抑えておき、回答者が答えやすいような環境を作ることが大切だと
思っています。何が分からないか分からない状態を放置して質問しても、回答者は分からないポイントがどこなのか見当がつかないので
このようなあやふやな状態で投稿しても恐らく回答が0、若しくは的外れな回答が返ってくることうけあいです。
質問をする前にエラーログを見てどのようなエラーが出ているか確認して、自分が壁に当たっている問題点を洗い出すことがポイントだと
思います。
二つめは、自分が試したことを予め書き出しておくこと です。
自分が詰まっている質問に回答がついた、見てみよう!と意気込んで回答を開くと、自分が過去にした解決方法が・・・(しかもそれで解決できなかった)
というパターン。自分もうっかりこのようなミスをしてしまいがっくしきてしまった過去があります。明らかにこちらの情報不足で起こる
事故であり、待った時間が無駄になってしまうので事前に自分が試したことを箇条書きでいいので書き揃えておきましょう。
これなら回答者も詳細を読み取ることができるので、その項目を除いた解決手段が見つかる可能性が高くなります。忘れずに書いておきま
しょう。
三つめは、質問をいただいた回答者には必ずお礼をいうこと です。
これはIT技術者以前に社会人としての常識になってしまいますね(汗)自分はqiitaやブログで解決できた時は必ずコメントで一言お礼を
言っています。答えをくださった先人たちには敬意をこめてお礼を言いましょう。日ごろから感謝の気持ちを欠かさずに利用していると、
この方は礼儀正しいし回答もしっかり見ていてくれるからまた困った時は助けてあげよう。と先人の方々もまた気持ちよく受け答えするこ
とができるので後々財産になってくると思います。またteratailではベストアンサーという制度があり、基本は一番の解決の要因となった方
の回答に付与します。答えが役に立った場合は必ずつけてあげましょう。
以上が僕がteratailで書き込むときに大切にしていることです。移り変わりの早いこの業界だからこそ情報を共有して助け合うことが
一番の良薬ではないかと考えています。