久しぶりに遭遇したSourceTreeの警告です。
develop から切ったブランチをマージしようとしたら、「warning: LF will be replaced by CRLF in [ファイル名].」というメッセージが出て、マージ作業を行えなかったので、その対処法について。
ただ、正直なところ根本的な解決にはなっていないので、あまり参考にはならないかも…。
とりあえず、マージができればOK!というかたは、ご参考にしてください。
エラー全文は下記のとおり。
warning: LF will be replaced by CRLF in [ファイル名].
The file will have its original line endings in your working directory.Merge conflicts not resolved yet, use:
git mergetool
git commitYou can then complete the finish by running it again:
git flow feature finish [ブランチ名]
原因は、どうやら改行コードの置き換えが自動で行われており、その処理で警告が発生しているようでした。
で、こちらの警告について調べたところ、下記のコマンドを実行して、改行コードの変換を無効にする、という対処法が見つかりました。
git config --global core.autoCRLF false
なお、参考にした記事はこちらから。
git add .したらwarning: LF will be replaced by CRLF inが出まくったのは改行コードを自動変換していたから|NormalBlog.net
https://normalblog.net/system/lf_replaced_crlf/
が、私の環境では解決できず…引き続き警告が発生しておりました。
で、最終的に、「Git Flow > フィーチャーブランチを完了」という流れではなく、「マージ」で直接 develop にブランチをマージさせました。
処理としては同じことを行っていそうなのに、この流れだと警告は発生しませんでした。
…とりあえず、解決できたから良しとしてしまいましょう!
以上、SourceTreeの警告の対処方法でした。
Gitは便利ですが、たまにこういった警告が発生するので、その時はちょっと面倒ですね。
まあ、それさえなければかなり便利というか、無くてはならないものなので、うまく付き合っていきたいと思います!