今日は、浜松市可美公園にてWRO Japan 浜松地域実行委員会様主催のロボットコンテストに動画撮影役として出席しました。
今回のWROの大会も、種目別で小中学生ミドル・小中学生エキスパートと二つの種目があり、決められたコースで何点取れるかどれだけ早いタイムを残せるかで優勝を争い、高い得点を出した3位までのチームが表彰の対象になります。
コースアウト、若しくは動きが一定時間止まってしまった場合はリタイアとみなされます。車検おいても、決まった大きさの箱に収まらなければ組み直し、それができなければ失格とやや厳しめに取り決められています。
自分は学生時代ロボコンは参加したことはないのですが、プログラムでレゴを動かした経験があるので組立やプログラミングでわいわいしている子供たちを見てちょっとノスタルジックなを感情になってしまいました。
会場はかなり蒸し暑かったです(途中から空調効きすぎました。)が、この暑さに負けずに選手、審判そしてスタッフさん方も真剣にコースを確認したりプログラムを入れ直したりと会場内は8月の残暑に負けないくらいに熱気に包まれました。
自分も、順調にオブジェクト(車で運ぶレゴ)を運んでいたのにコースアウトしてリタイアしてしまったときは思わずあー・・・とため息w感情が入ってしまいました。
車両を撮っていると、チームごとに車の構造が違っていることに気づきました。きっと筆者の思いつかないであろうプログラムを組んだうえでの計算されたデザインなんだろーなと思わず見とれてしまいました。そして、自分もプログラマーなので小中学生に負けたくないと大人げない感情が出てしまいました(汗)
そんな感じで間近で撮影していると、あっという間に終了時刻の3時30分に。大会は終了しましたが、予期せぬアクシデントにも落ち着いて対応する姿、役割についてしっかり声かけて確認したりする姿がよく見受けられ、純粋にものづくりを楽しんで熱中しているなと感心しながらも自分も子供たちから学ぶことがたくさんあると感じた一日でした。
リタイアが多発したり、競技寸前に車検をやり直したりと本当にほんっとうに色々ありましたが、優勝したチーム、優秀賞を受賞したチーム、改めておめでとうございます!次は全国大会ですが、自分たちの持ち前の想像力をフルに活かして更なる高みを目指してください!