本日、可美総合センターで「第5回 WRO Japan 浜松予選会2018」が開催されました。
小学生・中学生のミドル競技と、同じく小学生・中学生のエキスパート競技が行われました。
WROについて詳しくはこちらから。
WRO Japan2018公式サイト-小中学生のロボットコンテスト
https://www.wroj.org/2018/
私は今回もスタッフとして参加し、コースの映像をモニターに投影していました。
こんな感じで白い壁と、写真には写っていませんが奥の方でもスクリーンに投影しています。
なるべくぶれないように、かつ全体が移るようにカメラを操作するのはなかなか難しかったですが、途中から足をたたんだ状態の三脚を使うようにしたら扱いやすかったです。
こちらは車検後のロボットです。
後ろに少し映り込んでいますが、コースの上の黒いラインを手掛かりに進んでいって、途中にあるブロックを指定通りに動かしていきます。
が、これがなかなか複雑なルールで…!
最初のラインとレースで4つの色を読み込んで、それに応じて右にあるブロックを反対側に運んだり、逆に左においてあるブロックを右に運んだり、はたまたそのライン上のブロックはスルーしたりします。
ミドル競技なら、ロボットのプログラミング経験のない私でも組めそうですが…中学生のエキスパート競技になったら、正直かなり厳しい…というか無理かもしれません。
が、その難しいエキスパートのコースを満点でクリアしたチームがあり、思わず会場から拍手が起こりました。
かく言う私も、その動作の綺麗さに思わず拍手をしていました。
今どきの小中学生さんは本当にすごい人ばかりですね…!
私も頑張らないと、あっという間に抜かれてしまいそう…いっそもう抜かれているのかも?と、少し不安になってくるほどでした。
こういう大会を見ていると、危機感を感じつつも、良い刺激になります。
今回優勝した、小学生・中学生のミドル及びエキスパート競技の第一位のグループは、9月に開催されるWRO Japan決勝大会に進みます。
そして、この日本大会を勝ち抜くと世界大会に勧めます。
今年はタイで行われるとのことです。
是非頑張っていただきたいですね!