今回は値があるかどうか確認したいときに使える関数を紹介します。
ある表計算をしていると偶に出てくる#DIV/0!があります。そんな時はIFERROR関数で#DIV/0!やNAME?といった警告(正確にはエラーではなく値が無いですよいう通知)を表示させなくすることができます。
方法は、ある関数を書いた後にIFERROR関数で囲むだけです。
これだけで煩わしい#DIV/0!を消し去ることができ、資料などもすっきりとした見栄えになると思います。
2番目の引数は、もし値が無かった場合の代替え表示の値や文字列になります。画像のように0とすれば、#DIV/0!の代わりに0を表示させます。
自分が試したのがExcel2010なので、新しい2013ではこの書き方で動くか正直未知数です。が覚えておくとスマートに表計算ができてすごく便利だなって感じたので、#DIV/0!がでてきてうざったいと悩んでいた方も使ってみてください。
参考にさせていただいたリンクー>https://www.cando.co.jp/column/column_13.html