Google Chrome で追加されたのは、SSLの警告だけではありません。
Chrome Ver.68から、タブデザインも変更された、マテリアルデザインに準拠した新しいデザインが利用できるようになりました。
「Google Chrome 68」で新“マテリアル”なタブバー・ツールバーを体験しよう – 窓の社
有効化方法は毎度おなじみchrome://flagsから。
chrome://flags#top-chrome-md
UI Layout for the browser’s top chrome のプルダウンを “Default”から”Refresh”(タッチパネル対応の場合は”Touchable Refresh”)に変更します。
再起動を促されるのでChromeを再起動。
デザインががらりと一新されていますね。
タブも丸みを帯びたデザインへと変更されてて、ちょっとFirefoxっぽい見た目となっています。
そして細かいですがユーザー切り替えボタンが最小化ボタンの隣から、拡張機能アイコンの右側へ移動となりました。
これはこれですっきりしていていいかもしれません。
デザイン変更と細かな配置変更以外は特に違いは見つけられませんでしたが、新しいタブを開く際のボタンが、タブの最後尾から左端に移動してしまい、ちょっと直感性が落ちてしまったのが残念です。
まだ実験版とのことなので、今後のアップデートでさらに使いやすくなっていくことを期待したいと思います。