RTKLIBライブラリのSTRSVRでGNSS受信機の信号データを保存する

著者:杉浦

RTKLIBライブラリのSTRSVRでGNSS受信機の信号データを保存する

 RTKLIBはRealTimeKinematic測位を行うことを主な目的としたライブラリです。このライブラリの中には任意の通信方式の信号を任意の通信方式の信号として転送するSTRSVRというアプリケーションが含まれています。この記事ではrtklib_2.4.2_bin.zipに入っているSTRSVRを用います。STRSVR.exeはbinフォルダ直下に入っています。これを起動すると次の様な画面が出ます。初期状態Outputがどれも暗いですが、Typeを指定することで明るくなります。

 例としてhamamatsu-gnssから配信されるテスト用移動局データをファイルに保存してみます。
 StreamのInputにテスト用移動局データを、Outputにファイルを指定していきます。TypeはInput側をNTRIP Client、Output側をFileにします。Ntrip Casterで配信されているデータはType NTRIP Clientで受け取ります。

 Input側のOptをクリックして、詳細設定をします。

 hamamatsu-gnssの下の方に記述されている通りにデータを入力します。hamamatsu-gnss.org:2101は:より前がNTRIP Caster Hostの欄に、:より後がPortの欄に入ります。

 File側のOptをクリックして、詳細設定をします。

 ファイルの保存場所を設定するのみです。…ボタンでエクスプローラを開いて指定できます。
 Startボタンで保存を開始します。Stopボタンで信号の受け取りを打ち切ります。これで保存されます。
 
 u-blox Log FileはRTK測位やu-centerをはじめとした様々なソフトウェアに用いることが可能なファイル形式です。

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