googleは世界中で使われている検索エンジンです。google trendsはgoogleで検索された回数を元にその時々の流行みたいなものを見せてくれるページです。流行りみたいなもの、というのはあくまで検索された回数が大本のデータの為です。google検索を滅多に行わない集団の流行などはわかりません。スマホ出現の前後でインターネットのユーザ層は大きく変わったように思えます。あくまで検索回数が元というからにはトレンドというより話題性といった方がよいかもしれません。google trendsの使い方は検索ボックスに調べたいワードを入れるだけです。,区切りで検索ワードの時点で複数ワードの比較を命令できます。
google trendsは人気度の動向、その言葉が検索された地域、関連したキーワードやトピックを表示してくれます。
人気度の動向は最も検索されていた時を100として表示します。このためいついつに比べて、何々に比べて、と相対的にものごとを調べる時に使うのが良いです。下図の花粉症の様に、何かの要因で検索頻度が激変している言葉もあります。
その言葉が検索された地域は国単位、国の中の地域(県や州)単位、国の中の都市単位で表示されます。下図の様に地域性で違いが出ます。
関連したキーワードやトピックは、ユーザが対象のワードを検索した後に行った検索やページ遷移を元に定められています。下図はブログを書いていた時に”google”で検索した時の結果です。
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