これからプログラミングを始めたい人が最初に考えがちなのが、どういった学習をしていけばいいかということだと思います。
自分は、この「気づけばプロ並みPHP」という書籍を使ってプログラミングの動きを体系的に学びました。
この書籍の良い所は、プログラミングの基礎だけでなく、サーバーやデータベースも業務で使われているシステムに限りなく近いスタンスで触ることができることです。
また、章ごとにコンポーネントを作っていくので、一つ一つ完成させてゴールを目指すことでモチベーションを保つことができるという点では大きいです。
(さすがにどこでエラーになったかはブラウザで自分でデバッグしなければいけませんけどね。)
キャラクターも可愛いのでとっつきやすいと思います。
また、PHPはブラウザだけでも動かすことができるので、これからプログラミングを始めたい人やコードの動きを改めて見直したいなって思う人には向いていると思いました。(swiftとかjavaだと環境設定も手間かかるし対応するOSも変わってきますしね)
自分が今まで読んできた書籍は、厚くはないものの記載されているコードがどういう時に使われるのかどう応用されるのか説明がないまま漠然とコードを書かされているような感じにさせられるものばかりだったので、これならネットで落ちているソースコードを真似てミニアプリでも作ったほうが身になるなって感じで途中でやめていました。
自分もまだ駆け出しの身で、作りたいものがあっても辞書引きしながらでないとうまく作れないので今でもたまに初心にかえってQiita見たり色々読み返したりしています。
一番大事なのは、つくりたいものが明確にあることですが、自分にあった書籍に出会うことも大事なのかなって感じます。
以上です。