Rubyライク(Rubyと高い構文互換性をもっている)な言語として、”Crystal”と呼ばれる言語が、最近少しずつ人気を集めているようです。
Ruby開発者がCrystalを使うべき5つの理由 – SOFTANTENNA BLOG
Rubyの構文と非常によく似た構文を採用しており、Ruby開発者にとっては非常に少ない学習コストで、爆速のWebアプリを作成することができます。
Rubyっぽいコードが爆速で動く!?CrystalとRubyを比較してみた – paiza開発日誌
上記の記事にありますが、レスポンスに1.5秒ちょいかかるRubyで書かれたWebアプリをCrystalに移植すると、約0.3~0.4秒ぐらいまで高速化できるようです。凄いですね。
Crystalはまだα版で、現時点で動作するプラットフォームは限定されていますが、今後対応する環境が増えていけばRubyにとって代わる言語になるかもしれませんね。