最近は遭遇率がほぼゼロなのですが、一時期、正規の方法でXcodeからApp Storeにアプリをアップデートできない時がありました。
で、その時の対処法についてまとめ。
ちなみに、主な原因はネットワーク接続エラーでした。
そのため、接続先を変更すれば改善されることもありましたが、どうしようもないときにこちらの方法を使いました。
なお、今回参考にさせていただいた記事はこちらから。
Xcodeからアップロードできないときは、Application Loaderを使おう – Qiita
https://qiita.com/_natsu_no_yuki_/items/68140e7c0e96afbb2e4b
さて、そのアップロード方法ですが、まず Archive を実行すると自動的に表示される下の画面から、アプリをエクスポートします。
なお、この画面は、Xcodeのメニューから Window > Organizer からも開くことができます。
エクスポートが完了したら、Xcode の メニューから Xcode > Open Developer Tool > Application Loader を選択します。
すると、下記のような画面が表示されるので、下の選択から、先程エクスポートしたアプリの iOS App ファイル(拡張子が .ipa)を選択します。
ファイルを選択後、アプリの情報が表示されたら、次へを押せば完了です。
これでアップロードできたので、あとは、アプリ情報が反映されるのを待つだけです。
以上、アプリがアップロードできないときの対処法でした。
当時、ひどいときは 2〜3回試しても失敗したので、そのときはこの方法を使っていました。
最近では、全くと言っていいほど遭遇しなくなり、ありがたいですが…いざというときのために覚えておきたいです。