まるでファンタジーの世界
先日開催されたGoogleの発表会イベント “Google I/O”でGoogle Mapの新機能 “ARナビ”を発表しました。
Googleマップ、案内キャラを追えば着くARナビをデモ。GPSとVPS併用、カメラで店舗の名前も – engadget
発表された内容によるとこのアップデートで、なんとカメラに映った風景に、目的地への道順などが直接表示できるようになるようです!
さらに、狐のキャラクターが目的地まで先導してくれる機能も搭載されるということで、ただの移動時間をファンタスティックな体験に変えてくれそうな予感がします。超楽しみ。
個人的な考えですが、将来的に追加コンテンツとかで人気の版権キャラクターや、自分でモデリングしたキャラクターモデルをアップロードして、そのキャラクターに案内してもらえるような機能が実装されたらもっと素敵になるような気がします。
Googleさん、何卒ご検討の程….!!!(←
ちなみに、Google Mapでは、今年の3/14に、いままでGoogleMap上に構築してきた地図データや3dモデルデータなどをAPI提供し、Unityと連携してARゲーム制作の材料にできるサービスを発表しています。
世界中の実際の場所が“ゲーム”に――「Google Maps API」を使って世界をモデルにしたAR対応のゲーム開発が可能に – @IT
いよいよ、ただの便利アプリとしてだけではなく、地図を使った新しいエンターテイメントを作り出す方向に本腰を入れ始めた感が出てきましたね。
期待を集めているAR機能の発展が思うように進んでいない現状で、今回のGoogle Mapのような取り組みがその突破口になって、急速に開発が進むなんてこともあるかもしれません。
楽しみですね。